DAIWA スティーズ661MRB-XTQ マシンガンキャスト タイプI

2019/01/05

タックル

t f B! P L
私の巻きロッドでダイワの「スティーズ661MRB-XTQ マシンガンキャスト タイプI」を紹介します。
メモというかインプレというか備忘録。

スティーズ661MRB-XTQ マシンガンキャスト タイプI

商品説明

キャストアキュラシー・テンポ・パワー全てを高次元で融合する事で実現できるのがマシンガンキャスト。
シャローまたはスモールクランクベイトから3mダイバーまでのミディアムクラスのクランクベイト、5/8oz.までのスピナーベイトを繰り打ち抜く様はもはや異次元レベル。トップからベリーにかけて徐々に曲がるしなやかさを持ちながら、ストラクチャーやブッシュからランカーをパワーで引きづり出すMHクラスのバットパワーを持つ。
まさに獲るために生まれた、実践的テーパーデザイン。
新構造【X-TORQUE】は細身の形状から図り知れないパワーとトルクを発揮。
キャスト時のネジレを極限まで抑え、ロッドのブレを発生させない抜群の正確無比なキャスピタリティを実現。
しかもトルクアップを図ることで6'6"とは思えない遠投性を兼ね備えた。シビアな状況の中でより効率的に、そして確実にバスとコンタクトする機会を作り出すか・・・。それがマシンガンキャストモデルの真骨頂。

標準全長ft.(m):6’6”(1.98)
継数(本):1
標準自重(g):103
先径(mm):2.0
元径(mm):9.9
ルアー重量(oz.):1/8-3/4
ナイロンライン(lb):8-16
フロロライン(lb):8-12
カーボン繊維(%):81
ガラス繊維(%):19

ダイワ「STEEZ MACHINEGUNCAST TYPE-I 661MRB-XTQ」商品タグより引用

ロッドIDに「XTQ」と入っていて、発売当初は【X-TORQUE】が新しいものだったと想像します。
今でいう「X45」のことです(2013年から名称変更)。2018年時点のバスロッドではクロノスまでこの「X45」が採用されています。

スティーズ661MRB-XTQ マシンガンキャスト タイプI


ロッドメモ

発売年:2007年?⇒2017年にカタログ落ち
購入:2013年9月 
保証期間:1年
免責額:19,000円

これを買う前に使っていたのが「ブラックレーベル661MRB」で同じ様なスペックで軽いのが欲しいと購入。
今から思えば、自分の実力に合っていないが、無性に欲しくなり背伸びして購入しました。
何かのセールで定価の20%割引&ポイント10倍だったので衝動買いしました。
それでも私の今まで買った中で一番高価なロッドです。大事に扱っています。

OSP並木敏成プロが「ヤマトJr」のメインロッドにされているのがとても有名ですよね。
影響されて私も「ヤマトJr」を持っていて、ドッグウォークの練習?をしまくりました(釣ったことがないので)。
他のバスプロでも、トップウォータープラグで使用しているのが目につくロッドですね。
今覚えば、並木プロが使用している&「マシンガンキャスト」という名前に釣られて買ってしまった感が拒めません(笑)。

しかし、実際に使用してみて、下手くそな私でもキャストが上手くなった?と思ってしまうほどキャスト精度が良いです!
投げるのが楽しくなるロッドです。

10g前後のプラグ、3/8ozのスピナベがベストだと感じています。
1/2ozのスピナベでは、若干、先重りする感じがします(投げてますけど)。

「ヤマトJr」は重いですがぶっ飛びます、めちゃくちゃ気持ちいいです。
最近では「レベルバイブブースト11g」を投げるのが気に入っています、遠くまで飛びますよー!

スティーズ661MRB-XTQ マシンガンキャスト タイプI

少し不満な点もあります。リールが取り外しづらいです。
ナットといってよいのでしょうか?、デザインは好みですが、強く締めすぎるとリールを外すのに時間がかかります(なかなかナットが緩まないです)。
まぁ、今は慣れているので絶妙な力加減で閉めているので問題ないです。

661MRB-XTQで釣った思い出バス

ハイピッチャー5/16oz で釣れた

淡路島-9月 ハイピッチャー5/16oz スパークシャッド

入魂バス。買ったばかりでライトリグを封印してずっと巻きつづけて釣れた1匹。
今はすぐにあきらめてライトリグのスピニングに逃げてしまうのが釣れない原因かも。

ハイピッチャー3/8ozで釣れたバス

合川ダム(日置川)-5月 ハイピッチャー3/8oz C.B.パールシャッド

スピナベを巻きつづけたら岬の先端で釣れました。
めちゃくちゃ引きが強かったバスでした。重たく感じたので、左手はガングリップを握って、右手はグリップから見て1つ目のガイドあたり握って抜き上げました
サイズは43cmでしたが、他船に乗っていた仲間が私のロッドがあまりにも曲がっているのを見て大きなバスを釣ったと勘違いしてくれました(笑)。

ヤマセンコー4インチで釣れたバス

淡路島-5月 ヤマセンコー4インチ

このロッドの適性ではないでしょうけど、大きめな(高比重な)ワームのノーシンカーでも使っています。
底をズル引いたりするのではなく、リリパットの上を引いて水際にポチャンと落としてパクリって感じ。
私は主に12lbのナイロンを巻いて使っています。

この他はあと数匹しか釣っていないです。
あまりバスを釣ってないのでサカナがかかった時の使用感を書けなくてすみません。
いつもスピニングのライトリグばかりなので宝の持ち腐れですね。
今年こそ、このロッドを使用してハードルアーでバスを釣りたいです。

★スティーズの旧モデルのスペックをまとめてみました、以下のリンクからどうぞ。
DAIWA スティーズロッド (ベイト) 旧モデルのスペックをまとめてみた
DAIWA スティーズロッド (スピニング) 旧モデルのスペックをまとめてみた

今、買うとしたら

カタログ落ちしているので、同じようなのを別ロッドで買うとしたら。

お金に余裕があるのが前提で。
二つのうち一つを選ぶなら「タイプ1.5」が欲しいです。

スティーズ661MLFB マシンガンキャストTYPE-0.5

シングルハンドで鋭く突き刺すかの様なアキュラシーキャストを実現するシャープさでハードベイトのみならずワーミングにも対応する繊細さを兼ね備えたMLパワーのバーサタイルロッド、それがマシンガンキャストタイプ0.5。(ダイワホームページより引用)


スティーズ661MFB マシンガンキャストTYPE-1.5

粘り調子のマシンガンキャスト タイプⅠ&Ⅱとは異なり、シングルハンドで鋭く突き刺すかのようなアキュラシーキャストを実現するのが『1.5(=ワン・ポイント・ファイブ)』。(ダイワホームページより引用)

今の少ない釣行回数とかを考えるとコストパフォーマンスが悪すぎですね。
同じ予算でロッドのグレードを下げて、余ったお金でルアーを買うとしたら。
川村光大郎さんが使っているのをTVや雑誌などでよく見ているので。

ブラックレーベルプラス6101MRB

ハードベイトなら1/4ozから5/8ozクラスまで対応し、スティッフなティップがリトリーブ中のルアーにテンションをかけず、ラインスラックを出した状態でリトリーブすることが可能。ワーミングに於いてはスナッグレスネコリグからノーシンカー、ダウンショット、テキサスリグからガード付きのフィネスジグまで対応しそのスティッフなティップが近距離の優れたピッチング性能を引き出しつつ、カバーやストラクチャーのスタックを極限まで回避する。メリハリのあるベリー?バットセクションがワイヤーベイトのシングルフックを掛けるのはもちろんのこと、テキサスリグのカバー撃ちにおいてストレートフックを上顎に貫通させるフッキング性能をも併せ持つ、真のバーサタイルロッドが誕生。(ダイワホームページより引用)

↓タックル紹介のまとめ記事はコチラ
わたしの愛したタックルたち【FISHING TACKLE】

★スティーズの旧モデルのスペックをまとめてみました、以下のリンクからどうぞ。
DAIWA スティーズロッド (ベイト) 旧モデルのスペックをまとめてみた
DAIWA スティーズロッド (スピニング) 旧モデルのスペックをまとめてみた

終わり。
★スポンサーリンク★

スポンサーリンク

にほんブログ村

QooQ