DAIWA「ブラックレーベルプラス」スペック一覧

2020/07/05

タックル

t f B! P L

ブラックレーベルのフルモデルチェンジ(2019年)で廃盤

廃番になったバスロッド「ブラックレーベルプラス」のスペックを一覧にしました。
各ロッドがどんなスペックだったか一目でわかればよいかなと思い、過去の紙カタログからスペックをまとめてみました。
ダイワのプロスタッフのインプレ記事のリンク貼っています。
当ブログのブラックレーベルの記事を見てくださってる方が多いので「プラス(BL+)」もどうぞ。

ブラックレーベル バーサタイル、FM、PF、SSS、FR、FTのスペックは以下からどうぞ。
DAIWA 旧ブラックレーベルのスペックをまとめてみた

ダイワ ブラックレーベルプラス

BLACK LABEL BL+ 

テクノロジーを纏った”剛剣”
『ブラックレーベル プラス』見参。

ただひたすらに"実釣性能"へこだわり、本質のみを見つめて創造された「ブラックレーベル」。
贅肉を落とし筋肉質となった漆黒のブランクス。無駄な飾りを排除した必要十分なパーツ類など、"本物"を知るアングラーから支持を集めた。
今期、その実釣性能をさらなる磨きを掛けるべく、各々のアイテムと毎にコンセプトを深堀したBL+全7タイプが誕生した。
「DAIWA BASS EDITORIAL NOTES 2014」カタログより引用

ベイトモデル

ダイワ ブラックレーベルプラス スペック一覧(ベイト)
※印はグリップジョイント仕様です

661MLFB

◆「DAIWA BASS EDITIONAL NOTES 2014」紙カタログより引用↓
急激なファストテーパーにせず、繊細なティップに張りを持たせることで、感度と根掛かり回避能力を確保し、ライトリグの操作性を飛躍的に向上させたベイトフィネスロッド。

◇「やぐっちゃん」の一押しタックル
Ultimate 12月22日号 特集 PLAY BACK 2017! 今年ブレイクしたタックルとともに。

661MRB-G

◆「DAIWA BASS RODS CONCEPT BOOK 2015」紙カタログより引用↓
早過ぎたDAIWAの遺産が導いた、スティッフなグラスとワイヤーベイトの好相性
取り回しの良いショートグリップとミディアムギヤが巻きのリズムを整える。

◇草深幸範プロ、橋本卓哉プロともにスピナーベイトで使用。
Ultimate 9月8日号
特集2 A.O.Y.を手繰り寄せたタックル 草深幸範選手の回想
特集3 橋本選手、JB2 霞ヶ浦第3戦で3位入賞!

◇橋本卓哉プロ 2018A.O.Y.獲得に大いに貢献したとのこと。
Ultimate 9月14日号 特集2 二人のヒーローが語る タックルの優越!

681LMLXB

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
ベイトフィネスでのカバー攻略の操作性と水中での操作性に拘ったベイトフィネスロッド。 カバー、ウィードポケットやテトラの奥のスポット等に3~5"の高比重ノーシンカー、1/16oz.~1/8oz.のスモラバやネコリグ、ダウンショット等に対応。

◇7月22,23の両日、霞ケ浦で開催されたJBマスターズ霞ケ浦戦で3位に入賞した小池貴幸プロがダウンショット用で使用していた。
Ultimate 7月28日号 特集1 「適材適所」小池貴幸プロのタックルチョイス

6101MFB

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
フッキングレスポンスと掛けてからのリフティングパワーにフォーカスしたファストテーパーデザイン採用のバーサタイルロッド。
高比重ノーシンカーからヘビーダウンショット、ライトテキサス、ライトラバージグをはじめ、1/2oz.クラスのスピナーベイトやチャターベイトなどのシングルフックを有したルアーのフッキングも余裕でかます頼りがいのある一本。

◇オリキンこと折金一樹プロが頼りになる存在とのこと。
Ultimate 10月28日号 特集3 オリキンが語る H-1グランプリで頼りになったロッド

◇折金一樹プロが亀山湖で60UPを釣り上げた時のロッドです。
Ultimate 6月9日号 特集1 オリキン、ついにロクマル、ゲット!!

6101MRB

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
BL+681MFBやBL+6101MFBのワーミングロッドのテーパーとは異なるレギュラーファストテーパーデザイン採用のバーサタイルモデル。
ハードベイトなら1/4oz.から5/8oz.クラスまで対応。ワーミングに於いてはスナッグレスネコリグからノーシンカー、ダウンショット、テキサスリグからガード付きのフィネスジグまで対応する。

◇草深幸範プロがBL+681MRBとの使い分けを語っています。
Ultimate 8月10日号 特集1 The 朝練 The early bird catches the worm

6101MHFB-G

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
スピナーベイト同様の大きなシングルフックを有する一方、引き心地はクランクベイトに近似したバイブレーションを発するチャターベイト。このルアーにフォーカスして開発したダイワの回答はファストテーパーの硬いグラスコンポジットロッド。

◇内山幸也プロがバズベイト用にPEラインをセッティングして使用。
siteB by Basser「ルアー別フッキング実例集⑨内山幸也×バズベイト」

スピニングモデル

ダイワ ブラックレーベルプラス スペック一覧(スピニング)

6011UL/LXS-ST

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
ハイプレッシャーな状況下での切り札的な存在。繊細さと操作性を高次元に融合させたタフコンディション対応の攻めのソリッドティップ。

◇折金一樹プロが極小ワームでのネコリグにと紹介しています。
Ultimate 12月26日号 特集3 千葉のことならオリキンに聞け

621ULXS

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
チューブラー特有の操作性を持つティップと掛けて短時間で魚を取り込める強靭なバットを持ち合わせたウルトラフィネススピニングモデル。高弾性特有の高感度且つキレのあるティップと意思をリグに正確に伝えるテーパーが自ら仕掛けていく攻撃的なフィネススタイルを追求。

◇折金一樹プロがダウンショット、軽いジグヘッドのスイミングのオススメとのこと。
Ultimate 4月8日号 特集2 千葉のことならオリキンに聞け 期間限定のワカサギパターン

621LXS

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
チューブラー特有の操作性を持つティップと掛けて短時間で魚を取り込める強靭なバットを持ち合わせたフィネススピニングモデル。

671MLFS

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
高弾性HVFカーボンを採用することでシャープな操作感を実現。ハングしたウィード等を外しやすく、掛け感のあるテーパーとパワフルな反発力でガード付きスモラバやロングキャストした先でのバイトなど、フッキングパワーを必要とする場面でも「スパッ」と一瞬でフックを貫通させる。 陸っぱりでスピニングタックルを1本持ち歩くなら、迷う事なくこの1本。

◇「やぐっちゃん」がJLBAペアオープントーナメントで1840gの大会イチのビックフィッシュを釣ったそうです
Ultimate 4月14日号 特集4 パワーフィネスでビッグフィッシュ
◇「やぐっちゃん」が上記のコラム以降に再び推奨していました。
Ultimate 11月10日号 特集5 やぐっちゃんのFish this moment

701HRS

◆「DAIWA FISHING TACKLE 2018」紙カタログより引用↓
難攻不落のヘビーカバーを攻略するパワーフィネススピン。 ヘビーカバーに3.5g前後のスモラバをPEセッティングでヘビーカバーに撃ち込むそのスタイルは、ジグやテキサス等をベイトタックルでは打ち込めない小さな隙間に入れ込む為のスモールベイトとそこから取り込む為のラインセッティング。 掛けてからベントするマルチテーパーのSTEEZハリアーをベースにしたテーパーデザインを採用。 ガイドセッティングも太糸PE対応のオリジナルガイドセッティングとなっており、パワーフィネスを完遂させる仕様となっている。

◇草深プロがこのロッドの原案を頭に描き、房総リザーバーに通い込みながら、徐々にそのイメージを具体化していったそうです。
Ultimate 2月24日号 特集2 「このロッドはキテる!」草深幸範が語るカッティングエッジ・パワーフィネスロッド

ブラックレーベル バーサタイル、FM、PF、SSS、FR、FTのスペックは以下からどうぞ。
DAIWA 旧ブラックレーベルのスペックをまとめてみた

おわり。
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