2019年にフルモデルチェンジ
ダイワのブラックレーベルが2019年にフルモデルチェンジしました。Google検索などで当ブログのブラックレーベルの記事を見てくださってる方が多いのでブラックレーベルの記事をどうぞ。
釣り具の旧モデルのスペックってメーカーのHPに載っていないんですよね。
どんなスペックだったか一目でわかれば良いかなと思い、過去の紙カタログなどからスペックをまとめてみました。
今なら中古でお安く入手できるかもしれません。
「ブラックレーベルプラス(BL+)」のスペックは以下のリンクからどうぞ。
DAIWA「ブラックレーベルプラス」スペック一覧
BLACK LABEL MAXIMUM PERFORMANCE「2009 NEW TACLE DAIWA LURE FISHING TACKLE」カタログより引用
必要なのは「実釣性能」。無駄なカザリはもう要らない。
ハイエンドモデルでも、最先端のテクノロジーでもない。
釣りに必要なのは、実釣性能という真実だけ。
本質のみに研きをかけた無印ロッド「ブラックレーベル」は、過剰なるモノへのアンチテーゼとして誕生。
贅肉のない漆黒のブランクスと、必要十分なパーツ類。
本物を知るアングラーだけに送る、ダイワからの回答がここに。
バーサタイルシリーズ
ベイトモデル
全部で18機種。
※「カタログ落ち」列の赤字は推測、手元の情報ではわかりませんでした。
ダイワの契約プロのインプレ記事もいくつか紹介します。
681MRB
スピナベサイトは川村光大郎さんの得意技として有名ですが、草深幸範プロは「681MRB」でスピナベサイトをするという記事。Ultimate 2016年8月12日号 特集1 驚愕のテクニック!サイト・スピナーベイティング
6101ULRB
松村寛プロがこのロッドをとても推していたという記事。Ultimate 2015年12月11日号 特集2 霞ガイドのコアなお話(埋もれた?名品ご紹介
772HXHFB
ブラックレーベルで一番重いルアー(Max5オンス)が投げられます。折金一樹プロも愛用されていそうです。Ultimate 2016年9月9日号 特集1 待ってました!ビッグベイトをガンガン投げられる…
スピニングモデル
全部で12機種。
※「カタログ落ち」列の赤字は推測、手元の情報ではわかりませんでした。
テクニカルシリーズ
ファーストムービング FM
カタログには「掛けてバラさない」を科学したファーストムービングと謳われていました。
「バイトを弾かずに食い込ませて確実に掛け、バラさないこと」をコンセプトに設計されたそうです。
カーボン含有率が低い数値のロッドがグラスファイバー素材の割合が多いのでしょうね。
FM661MHFB
大森貴洋プロのトップウォーター&ジャークベイト専用の1本、リールは「ZILLION SV TW 1016SV-XXH」だそうです。「2016 USA バスマスターエリート 第4戦」で優勝した際に使っていたそうです。優勝後に発売された雑誌を読んで知りました。
FM701MHFB
折金一樹プロがFM701MHFBほか、いくつかのFMシリーズの使い分けをほんの軽く紹介しています。Ultimate 2012年10月26日号 特集2 巻物で楽しんだ 高滝湖&印旛沼釣行 の巻
ピッチング&フリッピング PF
「誘う・掛ける・獲る」という機能に特化させたシリーズ。
カタログには、掛けてから竿を立てているだけでもバスを浮かせることができるリフティングパワーがこのシリーズの真骨頂と謳われていました。
PF701MFB
PF701MFBといえば川村光大郎プロが溺愛されていたのが有名ですね。Ultimate 2013年5月24日号 特集1 川村光大郎が絶賛するブラックレーベルPF701MFB
テクニカルシリーズ:スキッピン・シューティング・シェーキー SSS
「投げる・誘う・掛ける・獲る」を高次元で満たすシリーズ。
最初に発売したのはSSS681MFS、SSS6101MLXSの2機種でパワー・スピニングを謳われていました。
SSS6101MLXS
2012年バスマスターエリートシリーズ第7&8戦で大活躍したそうです。宮崎友輔プロの記事。Ultimate-U.S.A Hot Stuff 3 スピニングロッド“BL SSS6101MLXSで一本入魂”
テクニカルシリーズ:トゥイッチンフロッグ FR
水面を覆う水生植物のマット上を引き倒すことはもちろん、カバーの奥にスキッピングでねじこんだ後のテクニカルな操作性も追求したシリーズ。
緑のかえるマークがかわいい。
FR701MHFB
フロッグといえばウッチーこと内山幸成プロですが、ウッチーの動画や記事はたくさんあるので、宮崎友輔プロの記事をどうぞ。Ultimate-U.S.A Black Label FR701MHFB
テクニカルシリーズ:フィネスティップ FT
クリアウォーターでは欠かせないライトキャロライナで使用を軸としたシリーズ。
FT681LXS、FT762ULXS
平川皓也プロの桧原湖での具体的なセッティングが書かれた記事。Ultimate 2016年7月22日号 特集1 「魚を浮かせる!?」ATD 平川選手は語る
ブラックレーベル+、旧スティーズのスペック一覧
■「ブラックレーベルプラス(BL+)」のスペックは以下のリンクからどうぞ。DAIWA「ブラックレーベルプラス」スペック一覧
■スティーズの旧モデルのスペックは以下のリンクからどうぞ。
DAIWA スティーズロッド (ベイト) 旧モデルのスペックをまとめてみた
DAIWA スティーズロッド (スピニング) 旧モデルのスペックをまとめてみた
終わり。
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