釣行前の備忘録
奥城崎シーサイドホテルにチェックインしたのが15：00過ぎ。今回予約したプランが部屋食（この日はそのプランしか空いていなかった）。
フロントの方に夕食時間は17:30以降で決めてくださいと言われたので、選択できる最も遅い時間の18:15にした。
チェックイン前に下見に行ってみて空いていた（釣り人がいない）竹野川河口をチョイス。
妻と息子も釣りをさせる⇒キャスティング練習から始めないと⇒空いている方がよい。
2018年8月10日(金) 場所：竹野川河口（竹野港）
天気：曇り時間：17:00～18:00
親子３人でアコウ（キジハタ）釣り
以下のアコウ（ロックフィッシュ）狙いのタックルで釣り開始。私⇒タトゥーラ6101MHFS（ダイワ）で「キジハタグラブ 4インチ（ECOGEAR）」フリリグ
息子⇒アーリープラス710XF（ヤマガブランクス）で「バグアンツ 3インチ （ECOGEAR）」フリリグ
妻⇒クロノス6101MLS（ダイワ）で「海太郎ジャコバグ 2.6インチ（ISSEI）」テキサスリグ
まずは、息子のタックルにワームを付けて、手渡しました。
内海（河口側）に向かって投げて、岸際手前の藻が覆い茂っているところでも気にしないでリフト＆フォールしてと指示。
息子は昨年の旧吉野川以来、久しぶりの釣りだけど上手に投げていました（頼もしい！）。
続いて、初めてリールのついたロッドを扱う妻に投げ方をレクチャー。
４、５回キャストしているのを見て、まぁ、何とかなるやろと自分のタックルにワームを付けていると。
「あー、ひっかかった」と妻。
見に行くと、岸際の岩礁というか藻かなんかに根掛かりしていてルアーは見えません。
ロッドを手に取って外れるかなと操作しましたが無理そう。
私、心の中「うーん。この場でＰＥとリーダーの接続は自分の技術ではすぐに結べない！、やれば、自分の釣りする時間がなくなる！」
「釣りをあきらめて、息子の写真でも撮っておいて」とお願いしたら、即ＯＫが出ました。
どうもというか、やっぱりというか、釣りはそんなに楽しくなさげでした（笑）。
自分も、4月以来の釣りなのでバックラッシュしないように、数投、練習がてらキャスト。
手前のカバー（障害物）を狙えるように、恐る恐るピッチングをしながらブレーキを調整。
底をとるのが難しい
慣れてきたので、外海に向かってキャスト。あれ、波がある中では、自分には底を取れない！
ラインを見て着底したか判断するようにしてやっていたけど、何をやっているかわからん感じ。
今日は時間がないし、明日、朝マズメの釣行のために投げるのに慣れようと私も息子と同じ波がない内海（河口側）のテトラに向かってキャスト。
私たち以外に誰も釣り人がいない波止。というか釣れないから人がいない！？
まぁ、他の釣り人に気を使わなくてよいので快適です。
左に見えているテトラの際を手前からピッチングしてリフト＆フォールを繰り返す。
１ｍ間隔で遠いところへキャスト。
狙ったところにルアーが着水するとうれしくなってきた。
ベイトタックルって本当に楽しい！
息子のファーストバイトは枯れ草？
右側、岸際の黒く見えるところは藻が覆い茂っています。
やはり、海では少しでも長いロッドの方が良いというのを実感しました。
ピックアップ寸前にカバー（障害物）に引っ掛かりますね。
偏向グラスごしに何かわからいけど魚たちが泳いでいます。すばやく藻の中に出たり入ったりで何の魚がわかりませんでした。
ロックフィッシュではなさげ、白っぽい魚体の気がしてボラかな？と。
私も息子もアタリはまったくなしで、夕食の時間がせまってきました。
地磯では安全装備が必要
ホテルの方には安全を確保できる装備でしか行ったらダメですよと注意を受けた地磯に行ってみたい。妻と息子も心配したけど、手前で数投キャストするだけとほんの数メートルだけ行ってみました。
靴はマリンシューズなのでまったく滑らないけど、ちょっと靴底がやわらかすぎ、とがった岩の上では足裏が痛いときがありました。
専用の磯シューズが必要と実感。
半ズボンもだめですね⇒こけたらケガします！
ライフジャケットも必要ですね⇒波にさらわれたらおぼれますね！
地磯を長時間、歩いていくのには体力も必要ですね⇒５０歳前のオッサンにはキツイです！
地磯で投げてみたけど、波止から外海に投げたときよりも波が荒くてノー感じになりました。
シンカーはかなり重くてもよさげですね。
ちゃんと底をとれいてないのか、根掛かりはしませんでした。
雰囲気を味わって満足したので数投でストップフィッシングとしました。
釣りに行く前にどんなタックルで釣りするか検討しました
↓詳細なタックルデータはコチラ次の日に何とかアコウが釣れました♪
↓次の日の釣行記事はコチラ竹野新波止でアコウ釣れた
おわり。
