真夏の松田川(高知)でチニングに初挑戦1

2017/08/17

松田川

t f B! P L
高知県西南部に家族旅行に行ってきました。

宿毛市内にある「ホテルアバン宿毛」というビジネスホテルに2泊しました。
そのホテルの裏に流れていてホテルから徒歩で行ける松田川で釣りをしてきました。

高知県 松田川大橋そばの看板

事前に調べた情報ではシーバスとチヌがいる。

自分はソルトゲームの経験がほとんどない。

ネットで調べるとチニング<チヌ(クロダイ)ゲーム>はワームのズル引きで釣れる、シーバスよりも簡単に釣れそうな感じがする。また、バスタックルを流用できそう。

2017年8月11日(金)夕方 場所:松田川河口近く

天気:晴れ
時間:17:40~18:30

松田川 河口方向の石畳護岸

河口を向いて撮った写真。石畳が続いています。
勉強した内容ではチヌは石畳にいるカニとかを食べているはず。

当たりがわかりません

さっそく、バスロッド「クロノス6101MLS」でキャスト。

体の右側にロッドを寝かしてズル引き→ロッドを引いた分前にもどしながら巻く。

2、3回ほど繰り返したら、コンコンコン?、あれ、当たり?
あわせても手応えなし。ルアーを回収してみると。

ワームだけ食われたバグアンツ2インチ

上手?にワームだけ食われたバグアンツ2インチ(ビフテキ)。

うーん、チヌ?、それともサカナが小さすぎて乗らない?
そもそも、リグがボトムに引っ掛かかる感覚なのか、当たりなのかがわからへん。

もう1度、バグアンツ2インチを新しくつけて同じところにキャスト。

たぶん、当たりやろーと思ってあわるも、またもや手応えなし。
回収すると、またもや、ワームが食いちぎられていた。

きっとこのワームは釣れるやつだと直感、あとで補充しないと。
もともと、5つ入りなのであと3つ、今の当たりはチヌじゃないかも。

どちらにせよワームがなくなってしまうのが嫌なので、ロッドを「EARLY Plus 710XF Dagger」にチェンジ。

今度はファイティンググロー2.4インチ(ジカリグ)をキャスト。
同じところに投げても反応なし。

しばらく、するとぎりぎりルアーが届くかどうかの所でボイル発生。
シーバスに違いないがシーバスを食わせるルアーを持っていません。

シーバスルアーは高いイメージがあるので、今後、少しずつ集めていこうかと思いながら、少しずつ、河口に向ってランガンします。

適当にバグアンツ2インチと交代しながら投げるも反応がありません。

石畳がなくなる所(端っこ)の河口側に松田川大橋がかかっています。

橋脚の方向へファイティンググロー2.4インチを遠投。

投げた方向には石畳がないので、怪しけれはそくあわせてやると集中してズル引きします。
すると、ボトムに引っ掛かった?、当たり?、えーいと強めにあわせるものりません。

回収するとワームにはさっきと違う?食いちぎられ方。

食いちぎられたファイティングクロー2.4インチ

写真はホテルに戻ってから撮りました。
チヌ?、それとも何だろう?

同じところに、そのまま、投げなおすも反応なし。
バグアンツ2インチを少しはなれたところに投げるも反応なし。

あっという間に時間が過ぎていく。
妻と子をホテルに残したままやし、バグアンツ2インチを補充したいのでストップフィッシング。

ホテルから一番近いつり具店で物色

部屋に戻る前に、ホテルから数百メートルくらい離れた「宿毛つり具」にバグアンツ2インチを探しにいきました。

宿毛つり具

私より年上の人柄の良さげなお姉さんが店番をしていました、

私「チヌを釣るワームはないですか?」
お姉さん「チヌをワームで??、チヌは青イソメで釣れますよ、まぁ、雑食なので何でも食べますが・・・」
私「ルアーで釣りたいんですー」
お姉さん「あるかなー?」
私「ありがとう、自分で探しまーす」

と会話しながら、探すもバグアンツ2インチはありません。

グラスミノーというシャッドテールがありました。
派手なカラーばかり売っていました。
ソルトゲームは夜釣りがメイン?だから、やっぱり、目立つやつがいいのだろうと「夜行ピンク」を一つ購入。
ジグヘッドは持っているので、これを巻いてみたら何かの魚が釣れないかなと。

お姉さん「チヌは夜も釣れますよー」
私「了解しました、ありがとうございます」

2017年8月11日(金)夜 場所:松田川河口近く

天気:晴れ
時間:20:55~21:25

夕食後にチヌを狙いに、2度目の松田川へ今度は息子を連れて行きました。
2本のロッドには、夕方に反応が良かった?バグアンツ2インチをつけました。

夜の松田川と松田川大橋

夜釣りに向いていないかも

2人とも、数投して速攻で根がかりました(笑)。
あぁ、これでバグアンツ2インチはあと一つ、追い詰められた気分になりました(笑)。

また、この暗さでPEとリーダーを結びなおすテクニックは自分にはないです。

あー、暗いところでの釣りは難しい。
どこにルアーが着水して、どの位置にルアーがあるのか想像できません。
ズル引きでこのハードボトムでは特に難しい。

自分は今までバス釣りをしてきて、いかに目から入ってくる情報に頼ってきたかを実感した。

あきらめて、ホテルに戻ろうと歩いていると、対岸から歓喜の声と水しぶきの音が聞こえてきた。どうやら、シーバスが釣れたみたい。

明日は早く起きて、朝マヅメに勝負するぞと心に決めてホテルに戻りました。

続きます。

続きの記事はコチラ

真夏の松田川(高知)でチニングに初挑戦2
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